FALLOUT 5 となる次回作は「REDFALL」?? 中国が舞台のfalloutか
上記の記事ではTESシリーズの最新作という記事に書かれていますが、私の読みだとRed『共産党』fall『フォールアウト』であると解釈しました。
ベセスダのなにかしらの新規タイトルと思われる『REDFALL』なる商標がゼニマックスによって登録されたとファンコミュニティやゲームメディアで話題になっています。
登録情報を見る限り”ゲーム”であることは間違いありません。
他のタイトル、例えば『Fallout』シリーズであればモバイルアプリとの連動やグッズに関する情報も含まれているのですが、
この『REDFALL』なるタイトルの商標には純粋なゲームであること以外の情報は含まれていないように思います。
ちなみに意外と知られていないゲーム内の中国の設定です。
最終戦争の前に存在していた東アジアの大国。
中国は経済、軍事力の超大国であり、その規模は同じく超大国であったアメリカと肩を並べるほど巨大なものであった。
また独自にステルスアーマーを開発するなど高い技術力も持っていたようだ2060年代に中東の油田の枯渇により中国ことレッドチャイニーズの共産主義者は最後の石油資源が埋蔵されたアラスカに侵攻しこれを占領する
これに対してアメリカ軍はアンカレッジ作戦を実行に移し激戦の末に中国軍をアラスカから追い出すことに成功する
しかし、この戦争は更なる戦争を引き起こすことになる
ご覧のように、Falloutシリーズは中国の暴走によって世界各国が焦土と化して世紀末になってしまった世界観を舞台にしています。
大失敗したFallout76や、ファンの期待をいろんな意味で越えられなかったFALLOUT4などなど、最近のベセスダの失敗を考えると、次回作であるFALLOUTとTES6には大きな期待とプレッシャーがかかっていると思います。
ちなみにVaultはアメリカ国内に122個あると言われていますが、そのほとんどがFallout4までで出てしまっているので、舞台にできるほどのvaultが既にアメリカに残っていないのです。たまには敵国である中国を舞台にしたfalloutも見てみたいですね。
ちなみにfallout3のDLCで上記に上がったアンカレッジ解放戦に参加できます。中国側の思惑が観れて非常に楽しいので持っている方はやってみると面白いかもしれません。
開発メーカーに本当にお願いしたいスマホゲーム移植作品6選。
スマホの性能は頭打ちと呼ばれながらも進化を続け、一つのメーカーが性能向上を謳えば、他のメーカーも追随して性能が上がっていく始末。姿形や新機能で差が出にくくなってしまった今、スマホの急激な性能の向上に合わせて本格的なゲーム機へ置き換わっていっています。
既に性能だけで言ったら、PSPやDSレベルのゲームなら難なく動く性能まで来ています。その程よい性能によって開発もしやすく、ゲーム機より遥かに巨大な市場ですので毎月リリースされているゲームの量は、どのゲーム機よりも多いです。
個人や法人含めた多くのデベロッパーによって、現在のGoogle PlayおよびApp storeはPS1の頃のような「神ゲーからクソゲーまで揃ったサラダボウル」と化しています。頭のおかしいゲームやマイナーなのに練られたゲームなどなど、バラエティに富んでいます。
本格派なゲームも中にはある
超本格派RPGと謳い文句のソシャゲは多かれど、元はと言えばその「本格」はここに詰まっているのです。数年前ではスマホでは買い切りゲームが売れない(有料ゲームアプリ)と言われていましたが、時勢は変わってきたのでしょう。最近では1000円を超えるゲームをよく見かけるようになりました。
既に、レイトン教授シリーズ、逆転裁判シリーズ、ドラゴンクエストシリーズ、GTA、太鼓の達人、Fortnite、すばせか、ライフイズストレンジなどなど、オリジナルに近い形で移植されたゲーム。
どうぶつの森ポケットキャンプやパワプロシリーズ、ポケモンGOやHITMANシリーズ、スーパーマリオランやアサシンクリードなどの、スマホアプリ向けに最適化した現行のIPを使った新作ゲームも登場しています。
今回はその前者後者含めた、スマホゲームで有料もしくは無料で出るのを待ち望んでいるのになかなか出ないゲームを10選紹介したいと思います。
2019年 本当に移植してほしいゲーム6選
リズム天国シリーズ
スマホと親和性の高いゲームの一つに音ゲーがあります。その中でさらにシンプルさを極めているのがこちらのゲーム、「リズム天国」シリーズであります。
任天堂が開発に携わっているのですが、おそらく任天堂の方針なのか「過去のIPをそのまま移植しない」と言うルールがあるように思います。ポケモン金銀や脳トレなど、そのまんま移植を未だにしない理由がそれくらいしかありません。
リズム天国は完全新作でも良いです。買い切りでも基本無料でも目に着けば買ってしまう人がいると思いますし、何よりスマホのタッチ操作との相性がとても良いです。マリオカートの延期の前に出してほしいくらい待ち望んでいます。
不思議のダンジョンシリーズ
個人的にはポケモン不思議のダンジョンが大好きと言うのもあって不思議のダンジョンのゲームを移植してほしいですね。今作は戦略性を持ちながら、重厚なストーリーと共に可愛らしいドットのポケモン達が特徴で、風来のシレンシリーズなども新作や移植作品の声くらい挙がっても良いとお思うのですが…
似たようなゲームシステムで現在は世紀末デイズと言うソシャゲが出ています
マリオカートシリーズ
『SUPER MARIO RUN』や『ファイアーエムブレム ヒーローズ』、『どうぶつの森ポケットキャンプ』に続く任天堂のスマホゲームとして、2018年度内(2019年3月末)までに配信予定とされていましたが、先日配信延期を発表。
詳細などが一切公開されていなかったので不安ではあったのですが、やはり皆遊んでみたいと思う一作なのではないでしょうか?
個人的にポケットキャンプやスーパーマリオランのような大改造をしないで、いつものマリオをカートをそのまま再現してくれた方が嬉しいです。オンライン対戦や風船バトルなどなど、皆が遊びたいマリオカートは全く新しいものではなくて、いつものマリオカートです。
UNDERTALE
誰も殺さなくていいRPGとして、PS1のMooonをオリジナルに作られた名作。おそらくスマホに再現できても、何らかの利権で移せないのかもしれません。ゲーム自体はPS4などでも遊べますが、戦闘システムがタッチ操作の方が面白そうに見えてしまうんですけどね。ヘンテコで愉快なキャラクターが次々と登場する、とびっきり楽しいRPG の世界を冒険しよう。
ギャルゲー/乙ゲー全般
ノベルゲーも含めると、ひぐらしやシュタインズゲートなどなど続々と移植されていますが、VitaやSwitchなどで猛威を振るったギャルゲーや乙ゲーが少なすぎてびっくりしています。2Dの絵はとても綺麗に出力できますし、細かなゲーム操作は要らないですし、家族にバレる心配も薄いので非常に向いていると思うのですが…
ちなみに買い切りは少ないですが、課金方式をとったギャルゲと乙ゲはとても多いです。
地球防衛軍シリーズ
このご時世になってもゲームの面白さの根幹をとらえ続けているゲームシリーズ。スマホにあるシューティングゲームで同様の操作をしている通り、そんなに難しくないと思いますし、協力プレイが熱いので盛り上がること間違いなしです。
基本無料で武器をガチャにした方が、このゲームは足方が良さそうですが問題はD3に開発技術があるかどうかです。
スマホのアプリ市場は、「儲けられるステージ」であると同時に「半永久保存ステージ」としてリリースしている場合もあります。約五年おきにハードが入れ替わってしまう家庭用ゲーム機で何度も発売するよりも、一度出せば対応機種であれば何年も遊ぶことのできるアプリゲームというのは、非常に開発側も楽ですし、ユーザーも一度買えば買い直したりすることなく様々なゲームに触れられるので快適です。
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーはそういった意味で、ほぼ全作品が並べられているのだと思います。
充電がネックではありますが、たまにはお金を出して懐かしいあのゲームや、やってみたかったあのゲームを遊んでみてはいかがでしょうか?
Google Trendから見る世間の人の興味関心まとめ【2019年1月編】
このブログはゲームと映画とゲームについて書くことが多いので、その三つに関連したランキングを絞ってこれから可能であれば毎月、Google Trendのトップ3くらいをピックアップしていきたいと思っています。Google Trendを知ることは今を知ることにつながるのです。
注目検索ワード「ゲーム」のTOP3
1位 鳩に餌やるゲーム
月曜から夜ふかしに出ていた一人の一般人女性ハマっていたとのこと。月曜から夜ふかしのパワーは恐ろしいですね。
今は懐かしいプラウザゲーム。クッキークリッカーのような、なんとも言えないゲーム性を持っています。学校のプログラミングの課題とかで出てきそうなゲーム内容で、スマホでも遊べます。
2位 ルパン 三世 イタリアン ゲーム
モンキー・パンチの名作コミックをアニメ化、世代を超え愛される国民的キャラクターが活躍するアニメの最新作「ルパン三世 イタリアン・ゲーム」が1月18日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠に登場する。
そう、金曜ロードショーで取り上げられたルパン三世の映画である。カリオストロの名を冠して出た作品だったが、私の記憶ではあまり面白かった記憶がない。ヒロインの髪の色がとんでもないカラーだった気がしますが、それ以上にストーリーが酷かった記憶があります。ルパン三世シリーズは監督や声優が結構変わることが多いので、人によって思い入れが結構違くておもしかったりしますね。
3位 ノーゲーム ノーライフ 作者 死亡
ノーゲーム・ノーライフの作者……実は二回死んでて俺は三人目なんだ。漫画とイラストとラノベ三つやってるブラジル人なんかいるわけないっしょ? これ、おっちゃんとの秘密やで( https://t.co/HUyeCRlCj1
— 榎宮祐🎮療養中 (@yuukamiya68) January 11, 2019
このやりとりそのものが答えを示しています。ガセネタがツイッターか何かに挙げられたんでしょうか?
発信源はわかりませんでしたが、意外と検索されている方が多いのか候補に上がってしまうそうですね。Googleの悪い特性を垣間見れたような気がします。
人肌が恋しい季節。もう一つのワードは平均検索数の多い「恋」と言うワードで攻めたいと思います。
注目検索ワード「恋」のTOP3
1位 初めて恋をした日に読む 話 漫画
春見順子、31歳。親の期待に添い、中学高校では成績トップだった彼女だが、大学受験に失敗してからは自信を失い就職活動もパッとせず、今に至るまでぼんやり生きてきた。そんな順子が出会ったのは厳しい父親にろくでなしの烙印を押された不良の高校生。 彼との出会いは順子をどう変えていくのか?
恋をした日に読みたくなる漫画家と思いましたが、そういうタイトルの漫画なのですね笑 少女漫画雑誌に掲載されていた人気の漫画だそうです。
先月の15日からTBS系の火曜ドラマが始まり、人気に再加熱が入ったようです。
少女漫画のドラマ化は少年漫画より再現性が高くて良いですよね。近年だと、ストロボ・エッジなんかもそうで、成功率がとても高いです。やはり変に金髪巨乳キャラなり赤髪のイケメンキャラが出てくるアクション中心の漫画との違いですね。
ちなみに、3位から5位を席巻するほどの人気ぶり。主題歌についての検索などもあった(なのに視聴率は8%)
2位 明治 東京 恋 伽 アニメ
本作はモバイル用ノベルゲームとしてリリースされたのち、スマートフォンAndroid版のアプリが配信された。2013にPSP用女性向け恋愛アドベンチャーゲームとして発売され、そのアニメが今年1月9日に始まったようだ。
かなりアニメ化まで間隔が空いたようだが、ギャルゲーでもこう言うことはある。乙ゲーにも通ずることで思うのだが、よくネタが切れないなぁ…と思ってみてしまう。
そして設定は相変わらずベタな「ごく一般の女子高生」が突然イケメンだらけの空間に放り込まれると言う設定で思わず笑ってしまった。詳しいことはサッパリだが、ゲームの時と変わらない安定した作画をお願いしたい。
3位 恋 占い 2019
やはり正月三が日の検索数が抜きん出てますね。いや、気持ちはわかりますが… 未だにネット上の占いに需要があるのは正直驚きました。ガラケーのiモードの時代から入っている機能ですので、もう古い考え方とか思ってました。
試しに調べてみて、一番上のサイトで無料占いをしてもらいました。
生年月日と性別を入力するだけで、2019年の恋愛がわかるそうです。収集する情報が少なすぎてビックリしたのと、なぜか診断結果が3パターンも出てきたことに二重で驚きました。ちなみに私の恋愛運は概ね好調だそうです笑
いかがだったでしょうか? GoogleトレンドはブロガーのSEOにも使われますが、流行を知るための手っ取り早いツールでもあります。こういった企画をできれば毎月できれば、さらに発見があって面白そうですね。
ちなみに注目ワードではなく人気ワードにすると「ゲーム おすすめ」などの一年中変わらない結果が出てしまうので、注目ワードで検索をかけることをお勧めします。
【評価】神ゲー神ゲー喧しいから結論言うとアンセムは絶対爆死する
PS4でも遂に配信が始まった今、言ってしまおう。こいつは各メディアや実況者が「とりあえず新作ゲームが少ないから消去法でこのゲームを盛り上げとくか」と過剰に取り上げている可能性の高いゲームだと思っている。
良くも悪くも話題の海外大手ゲーム会社EAが送る、ハスクラ要素の高いPvEのTPSであるAnthem。”聞いたこともない時代の、見たこともない土地を冒険しよう” をテーマに今まで開発が続けられてきた。
今作の親元の会社、EAは最近調子が絶不調で、看板タイトルであったバトルフィールドシリーズやスターウォーズなどが無惨に失敗しているゲーム会社だ。ドラゴンエイジなどを作っていた開発BioWareが担当するわけだが、独特の運営体制を取るEAの正念場であり、これがズッコケたら会社的にもヤバい空気が漂うこと間違いなしだ。
アンセムは凡ゲーである。要はDestiny 3
最初のトレーラーから世界やメディアの反応は良かった。EA持ち味の美麗なグラフィックと空から地上そして水中までがスムーズに探索できる新感覚オープンワールドとして発表され、技術的な「すごい」とゲーム的な「面白そう」と脚光を浴びた。
ところがどすこい
これが非常に味気がなかった。移動に癖をつけた探索ゲームの例は他にもいくつかある。ジャストコーズシリーズやスパイダーマンだ。しかし、移動以外のやっていることが他のゲームと似た内容であれば、遊んでいくうちに移動の新鮮さだけでは、人は長く続けて遊ぼうと思わない。
スパイダーマンが受けたのは、「スパイダーマン」と言う著名なキャラクターの魅力と合わさって往年のファンも唸るほどの再現性を持っていたからだ。あれが洋ゲーでよく見る髭面のおっさんが糸を使って敵を抹殺していたら、あんなに高評価の嵐にはならないと思う。
勿論動かすだけで楽しめる人は別だが、ほとんどの人は移動した先でプログラムされた「何か」を待っている。それがアンセムでは敵を殲滅したり、ミッションを受領したり、経験値を上げる作業へとつながっている。しかし、これはほとんどDestinyで遊んできたことだ。
多額の制作費で作られた今作が発売するときと、今のアンセムの流れは非常に似ている。「これは絶対に神ゲー」とネットで騒がれたり、ベータテストが始まるやすぐに動画がYoutubeにアップロードされていた。
結果的に売れ行きは世界的にも国内的にもまぁまぁだったが、Youtube上もネット上もお通夜になったのがDestiny。
ありそうでなかったFPSのMMOのパイオニアとなったが、決して良いとは言えない武器バランスと後半になるにつれて作業化する大味なバトルシステム。ストーリーの短さと敵の種類が色違いの水増しだらけなど、洋ゲーAAAタイトルが近年よくやるグラフィックの綺麗なクソゲーになってしまっていた。
そんな初代を挽回しようと発売されたDestiny2も爆死したのは笑い話である。
また、アナタはあの作業を繰り返すのか
私があくまで体験版をプレイした感想に過ぎないが、再び私は一からDestinyをやらされている気分だった。またボーダーランズよろしくなハスクラの日々をアナタは送るのでしょうか?
PvEはPvPと違って気楽にできるのが良いですが、どうしても慣れてしまうと作業感が増えてしまいます。PvPと違って再現性も薄いので、似たようなことを永遠と違う色の背景で違う色の敵を打ち続けることになります。
ボイスチャットで友達と一緒に買う人であれば1月のフリープレイであったDivisionのような旧作をやってん見るのも良いのではないでしょうか? アンセムは皆が騒ぐほど楽しいゲームとは思いませんでした。それに、武器ごとに属性があったり、不特定多数の人とコミュニケーションを取れる場所があったり、かなりDestinyを意識して作られている感覚はあります。
まだ遊んでいない人は、あなたが思うほどこのゲームは新鮮ではないことに気づくと思います。似たようなゲームを寄せ集めて周りを金メッキで固めたようなゲームです。
ハスクラが好きな人も、シューターゲームが好きな人も、SFが好きな人も、これよりも優れたゲームはたくさんあります。他を当たってみてはいかがでしょうか?
今なら過去の名作がセールで激安です。
あくまで、体験版をプレイしての感想です。いくら神ゲーになったとしてもDestiny3のようなゲームであることに変わりはありません。ボリュームが増えようと、ストーリーが良かろうと、MMOFPSは流行らないし売れません。
Anthem(アンセム) 【予約特典】?Legion of Dawn レンジャーアーマーパックとレジェンダリーウェポン ?ファウンダーズ・プレイヤーバナー 同梱 - PS4
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ぼっちやモテない奴は、なるべくしてなっているという自覚があるか
ごきげんよう。本格的な寒い日々が続き、人と人とで暖をとりたい時期になっていますね。
学校や新天地で過ごす日がこれから春になれば多くなってくると思います。新しい出会いは、楽しさと新たな視点を自分に与えてくれるだけでなく人生すらも左右する人があら現れるかもしれません。
自分の性格は最も親しい5人の平均値
という言葉をご存知でしょうか? 他人は自分を写す鏡とも言いますよね。今と違う場所にいればアナタも少しずつ変わっていくのです。人はそうやって自分と似たような人と集まるor違う人の色に少しずつ染まっていく生き物なのです。
一人は楽しいですか?
一人は非常に楽です。そもそも人は集団生活が効率的と考えながら一人の時間を設けないとストレスが溜まってしまう生き物なので、ほとんどの時間を一人で過ごす人は他人から受けるストレスが皆無に等しいわけです。
ですが、心から信頼できる友達がいなかったり、欲しいのに年単位で恋人ができなかったり、学校あるいは仕事先で人間関係をうまく築けなかったり等、人間関係の形成に悩む人が最近多いような気がします。
あるいは自分に「俺は一匹狼でいい」と思ったり、「群れているのはバカだ」と言い聞かせて人と関わらない人もいます。本気でそう思っているのは多分5%でホントは輪の中に入りたいんだけど、すでに個々のコミュニティが強固になってしまい入りづらさを感じてしまう人もいるでしょう。特に女の子なんかは一人で行動していると結構違和感があったり、焦燥感を感じる子が多いみたいです。
そもそも、なぜぼっちなのでしょうか? 日常で誰かと関われるメリットやチャンスは沢山あります。
例えば趣味、共通の趣味を持つ友達とは、話が盛り上がるし、自分の趣味の時間を通して相手と共有ができるので新しい発見や似た者度同士で活動に参加したりできます。
また職場恋愛やそこから結婚が多いように人は「共通の目的に向かって活動する仲間」に心を惹かれやすいです。部活動やサークルなどもそうです。恋に限らず、友人関係も同じ活動をしていれば嫌でも共通点が生まれ、助け合って目的を達成すれば絆は強固なものになっているでしょう。
なぜ一人なのか?それはなるべくしてなっていることが多い
私の経験則、むしろ多くの人が感じたことがあると思うが「暫くぼっちの人は話が面白くない or リアクションが悪い」ことが多い。
皮肉なことに、人は人と関われば関わるほど話のネタが多く生まれたり、話し方やリアクションが上手になる。いつも人に囲まれている人は「聞き上手」であり「話し上手」なのだ。そして清潔で笑顔が自然体なのだ。
一方、何らかの事情はあれど人と関わらない人は、表情が硬く、リアクションも鈍い。数年前はよく喋る子でも、一年間誰とも喋らないと、感覚を取り戻すのに時間がかかるほど人は話さないと劣化してしまうのだ。ぼっちの人は「一緒にいたい」と思えるようなインセンティブが存在しない。だから"ぼっち”だしこれからも一人なのだ。
恋愛にも同じことが言える。経験豊富でこなれた人は距離の取り方や、段取りが分かっているので一緒にいて楽しいし、ドキドキする。
顔じゃないタイプのモテ男やモテ女は、このノウハウを知っているのだ。それは口で説明できそうで出来ない技術が組み込まれている。
もちろん経験の浅い人は可愛くても「ドキドキしない」や「ずっと一緒にいたいとは思わない」要素がアナタ自身に存在しているからだ。決してブスだからとか、出会いが少ないから…とかそういうのではない。
もちろん友達にせよ恋人にせよ、あくまで ”なっている人が多い” ということだ。もしかしたら本当に出会いが発生しづらい場所にアナタはいるのかもしれないし、たまたま人と関わる時に相手との相性が合わなかったのかもしれない。そういう時は積極的に、アナタと同じような境遇の人が周辺の何処かにいるはずだ。探してみよう。
その人間性をたたき直す
口下手だっていいじゃない。初対面で緊張して話がまとまらなくてもいいじゃない。
人は第六感で、「この人は良い人だ」とわかるはずです。少しずつ話せばアナタに心を開く人は必ず現れます。そのためにアナタがしなければならないことは、いくつかあるのです。
①わけのわからないプライドを捨てる
ぼっちや恋人が欲しいけど出来ない人が、私が今まで見てきた多くの人はこれです。プライドにも2種類があって、「自分を高めるためのプライド」と「自分を高く見せるためのプライド」とあります。今言っているのは後者のことです。
人が周りから離れていく人は、話したこともない他人を見下している人や、人を信用せず話が上辺だけの人が多いです。。実はこれ向こう側から見るとかなりわかりやすいものです。こういう人は自分という人間が常に相手より崇高で優位な考え方だと勘違いしている人が多いです。
そのわけのわからないプライドを捨てましょう。誰にでもにこやかに接している人の方は、良い人のオーラが滲み出るものです。アナタが富と名声を手に入れた有名人ならまだしも、量産型の一般人で何の特異性もありません。むしろ少し下から入るくらいで丁度いいくらいだと思います。
②全体の空気や雰囲気を汲み取る力
これは正直かなり難しいですが、経験したことある人は経験したことがあるはずです。
例えば学校で考えてみると、学校ごとに雰囲気が大きく異なります。A学校では笑ってくれたことが、D学校では笑ってくれないことがあったりするわけです。
これがさらに地域ごとの差や、年齢の差、国や宗教の差など規模が大きくなればなるほど、その周囲の反応の振れ幅が大きくなっていきがちです。
アナタが全く新しい場所で新生活を始めるのであれば、周囲の人間の感覚を見ていきましょう。前の職場ではユーモラスな人気者だったり、地元ではお調子者として慕われていた人が新天地で、キャラを引き継げないと現状に違和感を感じつつも静かに過ごしてしまいがちです。
明るかったそのころの自分が一番楽なはずだし楽しかったはずです。全体の空気を感じ取り、違った角度で攻めてみましょう。きっとうまくいくはずです。田舎の恋愛と都心とじゃ感覚が違うことも多々あります。地域性の違いを理解せずに人を理解することは難題だったりするのです。
③本当に重要な根幹の部分の見直し
アナタが何とも思ってなくとも見えない場所で周囲から「アイツやばいよ」と思われることをしているかもしれません。
勿論、そういうことを言う人をゼロにはできません。人によって感覚は違いますし、そのままの今のあなたを好きになる人は、何処かにはいると思います。でもすれ違いが発生しやすい人は「最低限」のメーターが壊れているのです。
- "ありがとう” と ”ごめんなさい” が言えない
- 現実とSNSやネット上とで言葉遣いが混ざっている
- 人の話を聞いていない
私が求めている最低限ではありません。私の周囲の人間を見てて思う、大多数が違和感を感じる人の違和感の原因です。
1は幼稚園や保育園で習わなかったのでしょうか? 自分が言っているつもりでも、言い過ぎくらいで丁度良いです。人と人とをつなぐ上でキーになる魔法の言葉とも言えます。
2は「〇〇で草」とかそう言うことではなく、ネットの不特定多数の人と話したりゲームのチャットをするような「その場で終わる関係」の喋り方をしていないかどうかです。相手を気持ちを考えて話す力が足りていない気がします。勿論、ネット上でも相手を尊重しながら話す人もいますが、どうしても自分優位で話しがちなのがネット上の会話です。
3は本当に大事です。あなたがそうであるように、人は自分に興味を持ってくれる人に関心を寄せますし、悪い気はしません。自分の話をまるで聞いてなかったかのようなリアクションをする人や、遮って話してくるような人と話したいとは思えません。気をつけましょう。
改善したい自分がいるだけで今は十分
そんなことを考えながら生きるのはめんどくさい、とか人と関わりたいけど関わる努力がめんどくさい気持ちはわかります。
でも、本当に今を変えたいのならば自分の性格にテコを入れる時間は必要だと思います。そしてコミュニケーションや人とのコンタクトをとるには待つだけでなく積極性も大切です。
自分はこう言う人間だから…とか自分なんて…と悲観する人は、自分に都合のいい理由づけをして変わろうとする努力を怠慢で塗り替えたようなものです。そう言う人は成長しませんし、問題の発生した性格のまま生きていきます。
繰り返すようですが、一人になりがちな人や一人になってしまう人は「自身の性格」に問題があるのです。昔の仲間は笑ってくれたりするかもしれませんが、その人たちが優しかっただけでなく、アナタが変わってしまった(良くない方向に)と考えることだって出来るのです。
胸に手を当て考えてみてください。アナタと言う人間の必要価値を伸ばし、改善すべき問題はそこにあるのです。
iPhoneのリマインダーはガラクタであった。使い方を知るくらいなら他のアプリが良い。
iPhoneに標準搭載されているリマインダーが非常に使いにくいのだった。
こいつの使い方は簡単だ。やりたいことを並べ、それらを箇条書きに並べる。そして、来るべき時に通知音で知らせてくれる。達成したらリストから「実行済み」と押してタスクの処理ができるというもの。
実はこれ、実行済みになっていません。
通知が鳴り止まないという声が相次いで発生しています。私もそうでした。
Macを開くたびに通知、iPhoneでも通知…鬱陶しさは極まりました。結局実行済みにするのではなく、リストそのものから削除してしまうのですが、全くスマートじゃないと思いませんか?
実はこうなる理由は簡単。通知を毎日するにオンをしていたからです。
ですが、考えてみてください。Aというタスクを5日以内にやらなければならないとします。私は五日後まで毎日そのタスクの通知をしてほしいとします。5日経前にタスクが終わり「実行済み」にチェックを入れました。
その翌日、iPhoneに通知が届きます。「タスクA」って通知が!!
意味がわからなくないですか?
やはり、リマインダーなど小洒落たものよりもカレンダーアプリの通知の方が僕の性に合ってるでしょうね。
大学の入試試験 会場に持ち物に追加しておきたい意外な道具達
冬の寒さが大学受験をさらに不安で辛い気持ちにさせます。個人差はあれど、ほぼ全ての受験生が本当に辛く苦しい思いをしていると思います。早く解放されたいと思うかもしれませんが、ユートピアは時期に迫っています。あとは走るだけなんです。
最近見たCMの中で一番お気に入り。大手予備校のものですが受験生の心理を突いています。
色々な情報が錯綜して、受験生を混乱させがちですが今は「この大学(高校)に行けば自分の人生が成功する」と思ってください。人に言ってください。実際行った学校によって、あなたを取り巻く人間は変わりますし、過ごし方が変わる可能性は大きくあるわけです。妥協せずに辛抱してください。
感情的になってしまいました。受験に関しては結構思い入れが深いもので…すみません。ここでは受験票や筆箱や防寒具などの当たり前なモノを除いた、意外と書かれていないモノを挙げていきます。
意外と言われない持ち物
①チョコレート
気持ち悪くて何も食べれない時は一口これを食べましょう。ポリフェノールは風邪予防にも効果がありますし、本当に落ち着けるのでビックリします。キットカットの袋詰めのモノであれば、一つ一つは本当に小さいので持ち運びも苦労しません。本当に食用がない時はグミなども、咀嚼することで満腹感もありますし糖分もあって良いですよ。
チョコレートが脳に効く理由は主に3つ。
1つ目は、チョコレートにブドウ糖が多く含まれている点。脳のエネルギー源として必要になるブドウ糖、なかでも菓子類に含まれる精白された糖分は吸収が早30分ほどで脳に届くといわれています。2つ目は、チョコレートにはビタミンEやナイアシンといったビタミン類や、カルシウム、マグネシウム、亜鉛といったミネラルなどの栄養分がバランスよく含まれている点。
これらの栄養素は脳の活動に不可欠なだけでなく、チョコレートに含まれるカフェインの仲間であるテオブロミンには記憶力や集中力を高めたりやる気を出したりする効果が、ギャバには精神を安定させる効果が期待できます。3番目には、チョコレート特有の甘い香りには集中力を高める働きがあることが確認されています。
チョコが勉強に効く! 脳を活性化させるチョコレート活用術 | 東京法経学院 資格コラム
②イヤホン
音楽なんて聞く習慣ないよ…!! という人でも耳栓や密閉性の高いイヤホンを持っていくと良いでしょう。受験会場では心無い受験生が先ほどの答えを発表したり、浪人生の簡単だったアピールが飛び交います。そういう人々の話を見ない聞かないことが重要です。目は反らせても、耳に入ってくるとアウトなので試験準備前までは耳を塞いでいるのが吉でしょう。あと難しいですが、トイレも油断しないほうがいいです。ちなみにiPhoneに付属しているイヤホンは音楽をかけないと全然聞こえるので持っていくなら曲をかけましょう。
③お気に入りのシャーペンを新品で
シャーペンなんてなんでも良いよという人は別に良いですが、普段使っているシャーペンが一番馴染んでいると思いますし、描きやすいと思っています。しかし、使っているということは耐久値が減っているとも言えます。私は試験会場で筆圧が高くなり、シャーペンが真っ二つにぶっ壊れました。私の様な筆圧が高い人は、普段書き慣れているシャーペンの新品を本番用にもう一本買ってみてはいかがでしょうか?
とは言え、多くの試験会場は鉛筆を推奨しています。マークではなく筆記試験に使うと良いでしょう。
④一番やった冊子各科目一つずつ
よく会場にありとあらゆる神様が混在したお守りをジャラジャラつけた人や、パンパンになるまで解いた問題集を持ってくる人がいるのですが、多いに越したことないかもしれませんが、後者は特に会場に行くまでにとても汗をかいてしまいそうです。
試験会場での一番のお守りは自分が一番やったと思える資料集なり教科書なりノートを一冊持っていけば良いのです。それを見て自分が今まで覚えてきたことの確認と復習をしていれば次第に落ち着いていきます。試験会場で赤ペン持って丸つけたり、開く時間もない冊子を横積みにして安心している人は最後まで余裕がない人です。
試験会場で一番のお守りは、あなたが頑張ってきた時間と努力を証明する、過去に書いて纏めたノートや教科書です。神も仏もあなたの試験を肩代わりはしません。その問題を解くのはあなた自身です。
いかがだったでしょうか? 2月に入り、本格的な学校ごとの本試験も近いと思います。受験は孤独との戦いです。群れて受けている人もいるかもしれませんが、必ずしも友達や恋人は受験会場で味方になるとも限りません。精一杯に一人で走り抜けましょう。
※最後のは学校や予備校でいう先生もおられるかもしれませんが、たくさん持っていくのが一番落ち着くのであれば、持って行っても良いと思います。一番の目的はできるだけ効率的に落ち着けるかどうかですから。
評価の高すぎる名作「ゼルダの伝説ブレス オブザ ワイルド」の次回作が近い。その内容などなど。
[採用情報]プロジェクト採用「『ゼルダの伝説』シリーズの3DCGデザイナー(地形)」(京都勤務)の募集要項を更新しました。 https://t.co/y8dXTzXZI1 pic.twitter.com/1lDjmHLjVK
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) January 29, 2019
Wii Uの時期に発表され、当のコンソールがあまりに鳴かず飛ばずの売れ行きもあってか延期に延期を重ねた本作は、まさしく完全体となってスイッチと同時発売された。同作は、世界中から高い評価を受け、ゲームをしばらくやっていない人や、あまりハマれない人でも夢中になって遊んでしまう程、その出来栄えは完璧に近かった。
今作は日本でも100万本を売り上げている上に、世界累計販売本数は1000万本を突破するという快挙であった。個人的にはもう、Wii SportsみたいにSwitchにくっつけて販売してほしい程、もっと多くの人に遊んでほしいタイトルだ。
因みに今作は私が下記の記事で言っている「ゲームを進めたくなるインセンティブ」を全てを満たしている。
Nintendo Switch版『ゼルダの伝説』第2作は製作中か
上に書いたツイッターの告知は去年の秋にも募られている
同作のディラクターである青沼さんがインタビューでBOTW(ブレスオブザワイルド)発売当時に「Switchのパワーを使い切っていない」と発言していたのを覚えている。それも当たり前であるが、今作はスイッチ向けに作られたゲームではなかったし、WiiUのものをそのままスイッチに移植したものだった。
スイッチ向けに2作品が作られるのは、現実的にあり得る。それに、64やゲームキューブ、Wiiだって新作を二本ずつ用意していたのだ。完全新作は来るべくして発売するのだ。
この頃に発表された絵作りは多少の調整はあったが発売するまで大きな変化がなかった
2017年に発売されたとはいえ、既にプロットが書かれグラフィックデザイナーを募集しているとこから開発は50%前後と言える。そう考えると、BOTWの絵作り(同一のエンジン)から大きく変更したりすることはなさそう。
何よりも、前作の成功はこの絵作りの良さだったと思う。あえてトゥーン調を残すことで、動物が煙とともに消えて肉片になったり、料理が飛び跳ねて出来上がったりと、見た目の美しさと、ゲーム的なデフォルメが上手に噛み合わさっていた。
もしも、一番左の絵作りにしてしまうと、敵が流血しないと違和感を覚える絵作りになってしまったり、凹凸の無い壁をよじ登るのに可笑しさを感じてしまいそうだ。
どうなるの次回作!?
ゼルダの伝説は最近の例をとってみても二作品を同一ハードで出す際は色が違う。
時のオカリナの王道的で広い世界→ムジュラの仮面の不思議でループ物の世界観
風のタクトの二頭身とトゥーン調→トワイライトプリンセスの六頭身リアル調
などなど、前の作品と大きな差異を生むことで、常に新鮮で新しいゲーム性を提案し続けてきた。恐らく、今製作中の作品もブレスオブザワイルドとはまた違った毛色のモノを作っている可能性は高い。
単純にBOTWの物量を増やせば売れる、と思う人もいるだろう。新大陸追加でマップを倍の広さにして、新しくコログを2000追加して、新武器や新ストーリーをあのハイラルで続ければ良いと…だが気をつけれなければいけないのは完全新作であってDLCでは無いということ。既視感のあるプレイはご法度なはずだ。5年もかけて作られたBOTWでは、作中に散りばめられた「パズル」が物理エンジンベースに作られ、解き方に大きな許容度があることで、しばしば複数の解き方が自然な形で存在した。この積み木的な自由度が同作の楽しさを底上げしていた。
次回作でもこう言った「新世代ゼルダ」のような物理演算ベースの謎解きなのか、はたまた旧作のような完璧にプログラムされた謎解きになるのかは分からない。
もしかしたら最近流行している、どこでも山を掘り進められるクラフト要素を入れてくるかもしれないし、空腹などを取り入れたサバイバル要素が入ってくるかもしれない。望みは少ないがCOOPのゼルダオンラインを望む人もいるだろう(事実公式から否定があったはず)。
ムジュラの仮面のような閉鎖的な空間を行ったり来たりしたり、時間を操れるようになったり、狼になったりと可能性はいくらでもある。ただ断定できるのは「それが全くみたことのないゼルダの伝説になる」ということだけだ。過去作で使われたアイデアはアップデートすることはあっても、そのままの採用はないのだ。
空と大地と来ているので次は…海??
スカイウォーソードもかなり意欲的な作品だったし、モーションでの操作の発表に賛否が分かれていたが、実際は操作性は良く評価を上げる一つの強さになった。
ブレスオブザワイルドにおいて水は脅威だった。雨が降れば自慢の壁登りも不可能だし、泳ぐときはスタミナを消費する上に、入水しているだけでもスタミナを持っていかれるのだ。ブレスオブザワイルドは「自然観」「生命力」「退廃感」があった。広大な地続きの大地を旅していたが、プレイヤーはその美しい水面に潜ることはできなかったのだ(水中の作り込みもしっかりされている)。
海を舞台する上で、風のタクトと被ってしまうが、海上の移動は退屈ではありません。今作はリンクは魚や鳥になって水中すらも泳ぐことができる。鬱陶しい大地から切り離された水中の世界へ飛び立ち、島の散策から、水中探検へ。それから素材を集めて船を大きくして、キャラバンなんかを作れたら楽しそうですね。海底都市であるハイラルや、ゾーラ族との水中レースを楽しめたり、モリを使った漁業なんかもしてみたいかもしれません。潮の匂いを感じて、船を漕ぎ、広い広い世界を地下から天空まで旅できます。ある意味正当な進化ではありますし、何より100年前に王国が滅ぼされている前作は、どこか淡く退廃的な廃墟や遺跡が多くありましたが、原色強めの明るい世界も楽しそうです。動物変化する能力はアサシンクリード3やトワプリの狼リンクから来ています。
はたまた街一つで舞台が完結するのも面白いかもしれない。
ブレスオブザワイルドは非常に広大で、見渡す限りの世界が全ていけた。その開放的な世界から一変して閉鎖的な街の中での物語というものも見てみたい。ディレクターである青沼氏が「どこまでも行ける世界を作りたい」と言ってブレスオブザワイルドが作られたが、今作では逆にどこまでも行けるハイラル城下町を作れば良いと思う。
最初はハイラル城で始まり、事態を知ったリンクは城下町へ消えたゼルダ姫を探すため解放に向かう。住民が住める安全な場所は一部分しかないが、的に占領されたエリアを解放する(ボスを倒すなり、塔に登るなりして)ことで、安全な街のエリアが広がっていく。フックショットで、スパイダーマンのように街を駆け抜けたら楽しそう。
城下町はかなり広く、一番街(大体始まりの台地くらいの大きさ)から七番街、そして地下街なんかもあったりしたら広さとしては十分。アジアンテイストな街から歓楽街、貧民街などなど味のあるハイラル城下町があると良いだろう。建物や地下水道に入るとミッションを受けられたり、アイテムや隠しダンジョンがあったりしたら探索しがいもありそうだ。
城下街の外部がラストダンジョンとすればブレスオブザワイルドどころか過去のゼルダの伝説と対照的で良い。外の世界は真っ暗で、ガノン城が禍々しく天空に聳えている。
大まかなプロット予想もそうですが
ゼルダ的なハードの新要素
も気になりますね。WiiUは二画面でしたがゼルダの伝説はあまりそれに移植もあってか重きを置いていませんでした。どう見てもゲームパッドのシーカーストーンの機能もボタンで出来てしまいます。
スカウォのWiiリモコン操作のように、スイッチのJOYコンを剣と盾に見立てて振り回す日が来るのかこないのか、非常に気になるところではあります。マリオオデッセイでは、ジョイコンの機能をかなり使わせてきましたので、今作も例に漏れず新機能を使う気がしますね。ただ個人的な要望なのですが、ボタンによる操作もオプションで可能にしていただけると助かりますね。
任天堂は必ず期待を裏切ってくる(良い意味で)
いくつか予想を立てましたが、青沼さんは必ずブレスオブザワイルドで出来た、次回作の期待の壁を超えてくると思っています。3Dゼルダ最新作は、誰も見たことない新たな世界とゲーム性、ストーリーを引っさげて2020年までには発売しそうな予感がしてならないのです。
かなり早い時期に発売されるというリークが既に出ています。
キングダムハーツ3とバイオハザードRE2どっちを買うべきか?? という人があまりに多いので、ここでテスト
もう最近新作ラッシュがとまらない!! とうれしい悲鳴も聞こえる中、同日に発売されたこの二作で、どちらを買うか迷っている方も多いと思います。
①キングダムハーツシリーズをやったことがある
はい→②へ
いいえ→③へ
②キングダムハーツは3作品以上やっているし大好き
はい→⑩へ
いいえ→③へ
③ディズニーが大好き
はい→⑧へ
いいえ→④へ
④バイオみたいなホラーが大好きだし得意である。
はい→⑦へ
いいえ→⑤へ
絶対無理→⑩へ
⑤どちらのゲームも今まで一つもやったことがない
はい→⑥へ
いいえ→⑦へ
⑥これを機にPS4を買う
はい→一番下へ
いいえ→⑨へ
⑦ゲームに求めるのは?
質より量(長く淡い体験)→⑧へ
量より質(短く濃い体験)→⑨へ
⑧ストーリー重視かプレイ重視か?
やっぱり爽快感でしょ→⑩へ
やっぱりストーリーでしょ→下の『金欠だ』へ
⑨今すぐバイオハザードRE2がしたい!!
別に今じゃなくても良い→⑩の下へ
今しかないんだ!!→じゃあバイオハザードRE2を買おう
⑩今すぐキングダムハーツがしたい!!
そうだ(過去作プレイ済み)→3買おう
そうだ(過去作忘れたorやったことない)→お手頃な1.5+2.5を買ってシリーズに触れる
今じゃなくても良い→この下の『金欠だ』へ
キングダム ハーツ - HD 1.5+2.5 リミックス- - PS4
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/03/09
- メディア: Video Game
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過去作が収録されている。これを遊んでキングダムハーツに合うか合わないか見てみよう。ちなみに中古取引価格も結構高いので、合わなかったら売っても良い。
ぶっちゃけ金欠だ
そんな人も多いのではないだろうか? ゲームの発売に合わせてやりたい気持ちはあるがPS4には他にもたくさんゲームがあるわけだ。上記でオススメしたようなキングダムハーツの過去作品をやるもよし、バイオハザードも一つ前の7でもとても楽しい。
考えてみよう、どちらもオフラインゲームだ。一年後も今遊んでもプレイに何ら差がない上に、アップデートで追加要素すら生まれているかもしれないのだ。
そこで、厳選した今この2019年の1月末から2月上旬にオススメしたいタイトルをここに連ねていく。
別に金欠じゃねーよという方
最近、発売された中で最も評判の良いゲーム。アクションが得意な人も苦手な人も楽しめる仕様になっています。ゲームが好きな大人のアナタにオススメ。
PS4 JUDGE EYES:死神の遺言 CM 「ドラマ」篇 15秒
まだ発売してねーじゃん!!という人は、少し高いですが通常盤を買っていただいても構いません。こちらも非常に高評価のARPGで、PS4を持っているなら遊んでおきたい一作です。女性や学生の方でも楽しめる作りになっておりストーリーも秀逸です。
ニーア オートマタ ゲーム オブ ザ ヨルハ エディション - PS4
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2019/02/21
- メディア: Video Game
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なるべくコストを抑えてゲームしたい人
対人ゲームが好きな人、スマホゲーで知っている人も多いのではないでしょうか? 価格も手頃ですがオンラインゲームの中では一番の賑わいを見せています。アーケード感覚で短い時間で遊べることが良い。
【PS4】PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS【オンライン専用】
- 出版社/メーカー: PUBG CORPORATION
- 発売日: 2019/01/17
- メディア: Video Game
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少し値を張りますが、RPGの名作として名高い今作。メルカリでは結構値段が落ちていて4000円前後で購入できます。ボリューム重視で100時間くらい遊びたいアナタにオススメ。逆にゲームにあまり時間を割けない人は厳しいかも…
新品でも3000円、メルカリだと2000円前後まで落ちてきた今作。RE2が流行っている今こそ、7を遊んでみてはいかがでしょうか? シリーズを遊んでいた人も、そうでない人も遊びやすい一作に仕上がっています。ホラーゲーム初プレイの人は怖すぎるので注意してください。
バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション グロテスクVer. Best Price 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2018/12/13
- メディア: Video Game
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以上で紹介を終わります。新作ゲームを買うのは良いですが、よく知らずに買うと後悔したり『折角買ったしやるか…』という作業感が増えてしまいます。
きちんと調べたり、自分に合うお気に入りを見つけて良い休暇をお過ごしください!
RDR2 オンラインは本当にクソゲー ロックスターはオンライン作りの才能がない
RDO『レッドデットオンライン』が、βテストを開始しておよそ3ヶ月が経ったが、我々はそろそろ決断を下さねばならない。これは見事な失敗であり、GTAオンラインで味をしめたロックスターも困っていることだろう。ちなみに私はロックスターが大好きです。
しかし、盲信的に好きなわけではなく彼らの得意とする分野と不利とする分野を分けたいだけです。
オフラインはほぼ満点、オンラインは不満が満載
RDR2自体はあのロックスターが他社の追随を許さない開発費と期間と広告費をかけて発売されただけあって、世界で数々の賞を受賞するほどのゲームとなった。
勿論、私も不満はあれどゲームの一つの答え、そして古典的なゲーム性として高く評価されるべきだと思うし、特にストーリーに関しては近年遊んだ全ゲームの中でも一番良いと思っている。
魅力的な登場人物に実写に肉薄するグラフィックとフィジック、癖の強いゲームデザインなどなど、非常にパンチの効いた挑戦的な作品だったと思う。
とはいえその約1ヶ月後に始まったオンラインはどうだろう。こいつは見事な失敗作だと言っていい。私は発売日に買って遊んでいるので早速友人と荒野を徘徊しストーリーを進めていった。
最初の3時間はスゲースゲーの連続だった。オンラインにまるでMMOのようなストーリーがあるのは新鮮だったし、オフラインと同じ様に狩りや街でお酒を飲むことができた。移動する先で、どれだけオフラインの遊びを再現できているかを探していたのだ。
ふとした景色はとても美しいし、PK可能な世界でありながらも挨拶をしてくるプレーヤーに会釈したり、自警団を組んで一緒にミッションをしたりして楽しんだ。
だが、しばらく遊んでいて気づくだろう『お金が貯まらなすぎる』ということに。そして、それらが『プレーヤーレベルに依存してしまう』ということも手痛い。このオンラインは、MMOの様なマゾいプレイをして、お金をまるで現実の様に作業で貯めていかなくてはならない。
強い武器や見た目を変えるコスチュームもとても金額が高く、貯めるのにかなりの根性が必要だし、それらも必要レベルに達しているかどうかが重要で、達していなければ経験値を稼いで装備できる様にしなくてはいけない。その作業も勿論かなりの時間を要するし、親しい人とボイチャをつないでやっていても楽しくはない。
テレビゲームを遊ぶ上でプレイヤーが続けて遊んでしまう要因には大きく3つの区分があることはご存知だろうか?
ゲームを進めたくなる3大インセンティブ
①自分の技術向上や戦略の改善を実感するとき
アクションゲームの場合は、自分のボタン操作が失敗を繰り返して上達していくのを感じるだろうし、シミュレーションゲームでも自分で試行錯誤して、相手を攻略できれば自分で解決した!! という感覚を覚える。
技能や知識を上達させ、そこに競技性を持たせたものが昨今のe-sportsと呼ばれる形態である。スポーツの様に、練習して上手になっていくことに人は楽しさや続けて遊ぼうと思えるのだ。
このゲーム性は開発者も場所と道具さえ用意してしまえば、あとはプレイヤーがどう遊ぶかは自由なので、必要なのは継続的に遊べる管理と調整だけだ。最効率プレイなども流行り、実況受けしやすい。
わかりやすい例:DARK SOUL / Call of Dutyのマルチプレイ / スーパーマリオブラザーズ / 信長の野望 / 大乱闘スマッシュブラザーズ など
②物語的な継続性
ある意味、映画やドラマでも再現できるが、そこにゲーム性が少しずつ加わることでアクセントを生んでいる。よく神ゲー、神ゲーと言われたりするゲームにはこの物語というのは鍵になっている。
このゲームに特化したジャンルを挙げるならノベルゲームが一番だろう。物語の続きが気になるからプレーヤーはゲームを進めてしまう。RPGも続けている原因は、そのストーリーが無ければ無為な作業と化してしまう。
ただし、良くも悪くも開発者準拠であり、開発費やかけた時間で演出や長さに差が出る上、脚本が死んでいればそれも見事な無駄な時間となってしまう。プレーヤーの予想を良い意味で裏切れば裏切るほど、評価が上がっていく。
わかりやすい例:ドラゴンクエスト/ ファイナルファンタジー/ DETROIT become human / ひぐらしのなく頃に/ UNDERTALE
③自己顕示欲求や完全主義を満たしたい
レアな武器や装備、シークレットモードや高難易度のクリア報酬などのやり込み要素は勿論のこと、オンラインで友達や不特定多数に『自分はこんなにレアなものを持っている』と誇示したり『こんなに強い』という象徴を見せたくなる心理を利用します。また、とてつもなく強い装備で敵を粉砕した時に、さらに高いレアリティを求めてしまうのが人間の性です。
最近だとトロフィー機能などはゲームメーカーが用意した続けたくなる要因の一つですね。好きな人はトロフィーがあるかないかでとてもモチベーションが違うと言います。
わかりやすい例:FFXIV / シャドウバーツ/ LINEツムツム / ディアブロ / ディスガイア/メイプルストーリー
あれ? RDOにはどれも当てはまらない???
と思いませんか? そう、レッドデッドオンラインにはそもそも、続けたくなる要素がどれも薄いのです。
①→オートエイムのため、上達ということはほぼない。一応ヘッドショットという概念があるがプレイヤーごとの差は微々たるもの。戦略性はなく作業が平坦に続いていく。
②→一応用意されているが、ベータのため非常に短い。お金稼ぎのために何度もやる人にとってはイベントが中だるみし苦痛。
③→レアリティの高い装備はお金で解決。基本的に強武器は決まっており皆同じような装備になる。衣類も何を着ていようと見知らぬ人にいきなり頭を打ち抜かれるので萎える。
これでは遊んでいくうちに次第に不毛な感覚を覚えていくでしょう。言うなれば『イベントの少ないモッサリとした動物の森』である。住民からお願いされるのではなく能動的に狩りや草を刈って売ったり、たぬきち並みの稼ぎの少ない生活で服を買ったりしてのんびり気ままな西部開拓時代を生きるわけです。
動物たちから褒められたり交流するイベントない代わりに、特にメリットもなく他の住民から頭をブチ抜かれたり、ルールを設けて殺し合いをして楽しみますがそれも草を刈るような作業です。ハラハラドキドキしたりワクワクすることがありません。でも良いんです。スローライフなんだから!!
ロックスターはオンラインのセンスがないと思う
ロックスターはオンライン作りのノウハウが他社よりもないと思っている。彼らはオフラインの作り方、オープンワールドの作り方に関しては世界トップレベルだが、オンラインの作り方は中韓を見習って欲しいほどの出来栄えだ。
GTAオンラインも僕個人としては楽しめなかった。正確にいうと序盤は楽しめたのだが…日本国内でもタイトルの知名度はあるので一定の人間はやっていた。
しかし作り方としては③を主流とした継続的なアップデートによる。レア武器や強い車両の追加だった。確かに上手い人エイムがとても早く、何よりもGTAという世界観でPKをするのは別に自然なのかもしれない。開始すぐからそういったはちゃめちゃなゲームになっていたGTAVが未だ売れ続けるのは、このGTAオンラインの恩恵があると思う。
題材が現代だったので、車両と一口に言っても、戦闘機や戦車などの軍事車両やスーパーカーやスポーツカーなどの高級車、ボートやヨットなどがあったが、RDOには馬と馬車しか基本的に乗るものがない。
武器も現代の方が豊富だし、銃もパーツによる組み合わせもある。RDOはパーツはあれどカスタマイズの幅は広くないし、塗装が細かいくらいだろう。服も現代の方が種類に富んでいるし、アップデートできる物量が多ければ、それだけ様々なゲームスタイル(空中でのドッグファイトや体当たりロードレースなど)があるし、飽きさせない要素がたくさんあったと思う。RDOにはそれも難しい。何より馬と馬車のレースに至ってはベータテストの今ですら過疎である。
そのGTAオンラインも最近では、インフレがすごくデロリアンよろしくな空飛ぶ車や、SFチックな銃の追加などネタ切れ感が否めない。彼らは元にあった世界観を変えてでも、新しい要素を追加してユーザーを離れないようにするのだ。
もはや、セインツロウよりバカゲー感が増しているが、これが好きな人は好きなのだろうか? 個人的にはそんな世界観を壊すくらいなら次期新作に早く移行してもらいたいものだが…
RDR2が未だに海外のチャートに上がっているのはきっとオフラインが優秀だからだろう。オンラインはとてもじゃないが将来性が薄いと言っていい。しかし、あくまで現状でありロックスターもこの状況は十分にわかっているはずだ。彼らの今後の対応によってはオンラインが活発で楽しいものになる可能はゼロではないが、彼らはオンラインを楽しくするノウハウを知らない。
GTA6(仮)ではより活発化するようなシステム(例えばオートエイムを辞めるとか)にしないと、GTAオンラインの二番煎じとなってしまうだろう。
death stranding 未だどんなゲームなのか誰もわかっていないから考察して予想する
デスストランディング超豪華な俳優陣と日本が誇るクリエイター小島監督の独立してから一作目となる本作。噂では今世代機と次世代機のマルチでの発売となるらしく、発売は今年末から来年末までには発売されそう。
この人は映画を作りたいと言っているほど、ムービー構成が優れています。
故に、余計な考察(ミスリード)をしてしまわないように注意が必要です。
大まかな公式のチラ見せの各サイトまとめ
IGNのレビューにて
まだ誰も見たことがないようなユニークなもの、よりアーティスティックな要素がある作品をつくりたかったんです。このゲームではダークさを追求しようとはしていません」と話している。
「ユーモアはゲームの非常に重要な要素です」と小島監督。「ゲームを長時間プレイするわけですから――『DEATH STRANDING』もボリュームのあるゲームになります――、プレイヤーにストレスを与え、山あり谷ありな道を進ませます。この山と谷の部分をプレイヤーが楽しめるようにするために、ユーモアは非常に重要なんです」
「ですからこのゲームにもユーモアがあります。世界観を壊さない程度のレベルですが。程よいレベルのユーモアがあります」
この辺はメタルギア節ですね。完全なシリアスではなく日本人らしいジョークを毎度一癖を入れてきて非常に面白いです。
小島監督が「DEATH STRANDING」のどういった部分を指して市場性があると話しているのかはインタビューからはわからないが、「DEATH STRANDING」は昨今のAAAタイトルと共通する、オンラインマルチプレイヤー付きのオープンワールドゲームになることがわかっている。
GIZMODOの考察では大まかなストーリーを
主人公はノーマン・リーダスが演じる、伝説の配達人サム・“ポーター”・ブリッジズ。彼はカイラル・アレルギーという反応を持つ能力者(DOOMSと呼ばれている)で、能力にはレベルがあるようです。サムが言う「絶滅因子」というのも何か気になりますが、これがあると何かが見えたり感じたりできるようです。
ここで一つの大きなキーワード
“時雨(タイム・フォール)”は触れたものの時間を進める
どうやら本作では時間と時空の往来ができるようです。セリフだけなのかもしれませんが、“カイラル濃度”も上下するかもしれません。それに“時雨”はあまり触れたくないものらしいのですが、人間を“対消滅(ヴォイド・アウト)”させる“奴ら(BT)”の存在のほうが危険みたいですね。それでもサムは“帰還者”なので戻ってこられるというのも、カイラル・アレルギー反応を持つ能力者DOOMSというのと関係がありあそうです。
これまでにも度々「縄」での繋がりがテーマとして伝えられていた『DEATH STRANDING』。
小島監督はライフルは敵を殺すことに使えるものの、もっとさまざまな方法で戦い方を選べるため、「プレイヤーは銃だけが理想的な解決策ではないことに気付くようになる」と明かしたようです。監督は敵と戦うことが目的ではなく、「世界と繋がることがゴールになる」ともコメントされたとのこと。『メタルギア』も必ずしも敵と戦うことを目的としていませんでしたもんね。マルチプレイヤーについては詳しく言及がないものの、プレイアブル・キャラクターはサムひとりだけということもわかりました。
そして小島監督からIGNへのインタビューで
E3 2016発表トレーラーで最も明白で、重要なテーマは、「生と死の観念が結びついていること」だという。
「動物はお互い繋がっていますし、人々も繋がっている。たくさんのものは繋がっているんです」と小島氏はIGNに語る。
小島氏は「DEATH STRANDING」の最も大きなテーマの一つを説明する方法として、安部公房の短編小説を挙げている。
「アクションゲームに登場するツールのほとんどは“棒”です」と小島氏は続ける。「殴るか、撃つか、蹴るか。コミュニケーションは常に“棒”を通して行われます。(DEATH STRANDINGでは)人々に“棒”で交流するのではなく、“縄”に相当するものを通じて交流してほしいと思っています…もちろん棒を使うこともできますが」
重要なゲーム性のヒント…???
以下、GameSparkの記事より抜粋
現在、新作ゲーム『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』を開発中の小島秀夫監督が、気になる写真をTwitterに投稿しました。
その写真にはゲームにも登場するマッツ・ミケルセンが出演した海外ドラマ「ハンニバル」のフィギュアと、ビートルズのアニメ映画「イエロー・サブマリン」をモチーフにしたLEGOの潜水艦が収められています。一見、お人形遊びのようにも見えますが、小島監督は「遊んでいる訳ではありません」と一言添えています。
小島監督は『METAL GEAR SOLID』開発時にLEGOブロックとCCDカメラを用いて研究を行ったという話が有名。今回の写真も『DEATH STRANDING』に関する何かを確認しているのかもしれません。
DEATH STRANDINGの予想
ここまで様々な情報を出しながら、ゲーム性の核には触れなかった小島監督。それらのヒントはもちろん言って入るし、トレーラーの中からも読み取ることができるものの、明確に言わないのはサプライズという意味合いが強いのだと思います。
それだけ今作のゲームデザインに自信があるようですし、ステルスゲームの基礎を作った人ですからね。未知の新たなゲームジャンルを確立してくれるのではないでしょうか?
大まかなあらすじ
過去に一度,爆発が起きた。その爆発は,時空を生み出した。過去に一度,爆発が起きた。その爆発は,その時空に天体を生み出すことになった。そして過去にまた,もう1つの爆発が起きた。この爆発が起こるとともに,我々が「生命体」として知るものが誕生した。そして,次の爆発が再び起こった……
そしてこの次の爆発が最後になるだろう…
爆発というのはMGSを通して謳われた核に核のことなのか、はたまた別のパンデミック的なモノなのかは分からないが、今作の敵(BTと呼ばれるアレ)はその爆発から生まれれる使者あるいは発生源の組織であり、主人公(何らかの組織)は最後の爆発を止めるための運び屋として、ワクチンあるいは解決のカギとなるものを運んでいると推測。
爆発を止めるために、時間や空間という概念がメチャクチャになった世界で、主人公の組織は、同時発生したBTという敵の素性を知るとともに事態の解決に従事すると言ったところだろう。
ストーリーについては事前に考察しても、外れることが多い上に当てても面白くないのでゲーム性について、書いていこうと思う。
縄ーひもー並行世界
端的にいうと今作は他人のデータ(世界)と交信/移動が出来る
上記の動画を見ればわかるが主人公のサムがギレルモ監督のデータと繋がっていることがわかる。そして、ギレルモ監督が動いているということは、主人公はサムであっても操作可能な人物がサムだけとは明言されていない点にも注意したい。
つまり、PTを思い出してほしい。あのゲームは複数の言語によるヒントやマイクを使わなければクリア不能と言われたホラーゲーム。今作はそれと同様、『オンラインで他のプレイヤーと一緒に進まないとクリアできないゲーム』なのではなかろうか?
個人ではクリアできないが、不特定多数のデータが個々のクリアに響いてくる。そんなゲームの予感がした。小島監督らしいユーザーコミュニティを意識した新感覚のゲームデザインだろう。
複数の世界線が存在し、それらに個々が干渉していく
例えば、ゲームを進める上で目の前の敵がかなり強く、自分では倒せない属性(特質)を持った敵だとする。そこに見えない味方(オンライン上の他人のサム)が敵を倒せば、目前の敵が自然と消滅する。
しかし、他人のデータと干渉してはいけない。縄跳びも他の人を押せば全員が失敗してしまうように、他人の移動している場所(手形)は触れてはいけない。後述の老化抑制も解除され、地面に吸い込まれたり、触れた者にしか見えない敵が現れたりする。
オンラインプレイヤーは互いに不可視の味方であり、可視な敵である。
また、第二次世界大戦のような世界、永遠と続く湿地帯、平原などなど今作には様々なロケーションが用意されていることから、並行世界はかなり広い。しかし、徒歩での移動は困難だが、ゲームのスタート地点の時点で全員違う場所で始まっていたらどうだろう?
他人のデータにアクセスしてしまえば荷物ごと転送して続きを再開可能だ。
小島監督によると、『Death Stranding』のテーマのひとつは「生と死」。ただし死は終わりを意味しない。象徴的なシーンとして、腹部からへその緒が伸びている巨大な生物が爆発を起こしたのち、ノーマン・リーダス扮するサムが上下反転した水中世界を漂う場面がある。この水中エリアはゲーム内で死んだ際に訪れるプレイアブルな場所。生きているとも死んでいるとも言えない宙ぶらりんの状態であり、小島監督いわく他作品の「コンティニュー画面」に相当するとのこと。ここではサムが持つ特殊な能力により身体から抜け出し、一人称視点で海中を移動することができる。漂うアイテムを拾い集め、再び身体に宿ると、サムは生者の世界にて復活する。ただし死ぬ前の時点には戻らず、起こったことは起こったこととして、そのまま残るという。本作における死はゲームオーバーでもやり直しでもなく、プレイヤーはひたすら転生を繰り返すこととなる。
死ぬ→海にありとあらゆる持ち物をロストする→その間に他人のデータ(身体)に移動できるチャンス→憑依しなければ自分の直前のデータから再開
Death strandingというのはそういう意味だろう。死ぬと浜辺に打ち上げられ、最初のトレーラーのような状態になるわけだ。プレーヤーは死んでいるが、そこからまた再開を選ぶことができる…と
リアルタイムでオンラインである必要はない。自分で今は参加していない過去の他人のデータを使えば良いのだから。
MGSV:TPPでもFOBで核廃絶イベントを思い出すかのような、ユーザーコミュニティでゲームが広がっていくシステムは非常に興味深い。
今作のもう一つのゲーム性『老化』
今作では全ての登場人物が老化する。それはTimefallと呼ばれる時間の経過を速める雨で原因である。トレイラー冒頭で雨に打たれた植物が猛スピードで成長しはじめたり、横転した車両に足を挟まれた男性が急速に老化しはじめたりするのは、この「Timefall」の効力とされているようだ。ただし、下記の動画後半(7:23あたり)で女性が食べている虫のようなものを食べれば、老化を防げるようだ。ここでは時雨(ときう)と呼ばれていますね。
老化といえば赤ちゃんが気になる人も多いようで、これはストーリーに関わりそうだが、『死ぬときに持っていてはいけないモノだと思っている。
4:24あたりで、死を悟った登場人物が手放している。(これはCOOP??) 赤ちゃんは水辺に落ちて沈んでいく、プレイヤーは波に飲まれて並行世界移動のチャンスを託される。
その後、サムの口の中で赤子が登場し、浜辺ではなく見慣れない荒野で目を覚ます。
赤子を皆でつないでいく、赤子が落ちたところがリスポーン(誕生)する場所であり、我々は赤ちゃんをロストせずに運んでいく必要もあるのではないか?
サムが目を覚ました場所も、その数秒前にあった浸水した場所で晴れていたらと考えると、先ほど水辺に落ちた赤ちゃんのポッドを拾い上げたことになる。
この2018年のトレーラー含めて気になるのはこの装置は
最初はドットサイトのようにユーザーのエイムを補助する器具とも噂されたが、私には不可視のオンラインプレイヤーを検知する機械にも見えた。敵であるBTにも反応していたので、あれらは殺されたオンラインプレイヤーの亡霊とも捉えられるだろう。
ダークソウルでは死んだ者の痕跡で死因を見ることができた。今作では死んだ場所で死んだ者の亡霊が彷徨い、より危険な地帯と化していくのではないか? とも思った。
何れにせよゲーム性に大きく関わってきそうだ。
非常に分かり辛く伝えづらいゲーム内容
ここまで考察を挙げたものの、非常に拙い文章で分かりにくかったと思うし、正直ゲームシステムが見えてもこれらが面白いゲームにつながるかどうかが分からない。
でも私は小島氏を信じてこのゲームを買う。未だ誰も見たことのない説明不能なゲームがここにはあると思っている。
参考サイトをまとめました。
バイオRE2 神ゲーの声多数 最近カプコンの様子がおかしい件
1月は去年から言われていた通り、大作ラッシュですね。ちなみに来月にもアンセムやジャンプフォースなどが控えており、その翌月にはSEKIROなどのゲーマーには嬉しい年明けラッシュとなっています。
第8世代と呼ばれる今世代も成熟し、メーカーも開発ペースが順調と見えて、去年は大豊作の年となりました。その中でも最近気にノリに乗っているカプコン。
日本国内ではモンハンの人気もあるが、世界市場で見るとイマイチ…決め手に欠けていたこの10年前後。
そんな中不死鳥のように舞い戻ってきて元気が出てきました。
特に、大型タイトルが好きな人にとっては カプコンの会長がこの発言は嬉しいのではないでしょうか?
――開発者が面白いソフトを作れる環境づくりで意識していることはありますか。
「最近はゲームの内容についてあまり口は出しません。会社が大きくなり、優秀な人材が集まってきます。自由にやらせていれば自然といいものができる。ただし、他社に負けないスペックの高いゲームを作ることにはこだわる。時間や資金はたくさんかけてもいいし、人員のバックアップは任せろと言っています」
「18年1月に発売した『モンスターハンター:ワールド』は、大画面の60インチの4Kテレビで迫力のある映像になるように指示しました。その結果、世界中の人に受け入れられ、18年9月末での販売本数が1070万本に上るヒットになりました」
ソシャゲ参入で各社忙しいですが、あくまで元々のフィールドで戦う姿勢を見せていく模様。
日本のゲームメーカーに限らず、昔よりも圧倒的に家庭用ゲーム機に必要な開発費が高騰していることは先日のRDR2のレビューでも述べた。
CAPCOMといえば、今まで私の中では国内で中堅的な役割を担っていたが、周りがアホなのかカプコンな有能になったからか最近非常に絶好調である。
成功その1 バイオハザード7がバズる
シリーズの中でもかなり異色の舵きりをした本作だが結果的に大成功だったと言っていいだろう。日本国内でも純粋なホラーとして楽しまれ、バイオ特有の実況映えもあってか賑わいを見せたし、海外でも絵作りの面で見劣りしておらず純粋なシューターゲームとしての面白さもあり人気を見せ、PSVRを本格的に利用した初のタイトルでもあった。
今作はボリューム不足とは言われたものの、エンジン作りからはじめ、VRにも対応しているのである意味実験作という意味では問題なかったと思うし、ユーザーの満足度は高かったように思う。
成功その2 モンハンがGOTYにノミネート
- 『アサシン クリード オデッセイ』
- 『Celeste』
- 『ゴッド・オブ・ウォー』
- 『Marvel’s Spider-Man』
- 『モンスターハンター:ワールド』
- 『レッド・デッド・リデンプション2』
カプコンよ、ついにGOTYノミネートまで来たかと驚きました。正直こんな名だたるタイトルに並ばれていてはテッペンは取り難いのですが、任天堂やスクエニならまだしもカプコンがここに並んでいることがすごいことなのです。
というか開発までの速度がこの時点でおかしいです。クオリティもとても高かったですし、間違いなく国内では人々の心を掴んだゲームでした。
成功その3 E3を制する
カプコン『DMC5‼︎』
外人ニキ FOOOOOOOOOOOOOOOO
カプコン バイオ新作は2のリメイクです‼︎
外人ニキ FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO
みたいなリアクションを取るまでに去年のE3で一番注目を集めたのがカプコンでした。
これが本当にすごくて、こんなにも早いペースでこんな大作二つももったいなくないか?? と思いましたが、彼らからは余裕すら感じ取れます。
成功の秘訣はやはりエンジンか
やっぱ自家製エンジンのパワーは偉大ですね。ゲームメーカーの命運を分ける大きな部分だと思っています。
上記で挙げたゲームはどれもREエンジンと呼ばれる、開発を円滑に行うためのグラフィックツールのようなものを使っています。実際にカプコンの開発速度はおかしくUBIソフトかよと思ってしまいます。そういえばストリートファイターVだけはアンリアルエンジンで作られているので移動できないか何んとか…
同じような国内の会社でエンジンを持っているのは知る限り、コナミとこことスクエニくらいです。グラフィックは一定の質が保証されてるので、作業を他の時間に使えるわけです。
これからの時代はカプコンなのか!?
バイオ6や戦国BASARA、ロスプラなどでやることなすこと全てがずっこけていたPS3時代は氷河期だったのかもしれません。今では出すもの何もかもが表に出てきているような状態です。
失敗という失敗はストリートファイターくらいですね。それ以外はほぼありません。
私の中では国内ゲームメーカーとして、任天堂と(2000年序盤までのスクエニ)は最強のメーカーだと思っていますが、そこにカプコンが入り込みそうです。さらに最近エースコンバット7が多大な広告のおかげもあってか非常に売れたそうで、バンナムも自分んたちのやったことを大きく改善しようとしているのでしょう。
スクエニも直近だとプラチナとの合作であるニーアなどがノミネートされていたり、DQ11が海外で予想を上回る反応があるのですが、2000年前後のような『世界に誇る企業』というイメージではなくなってしまった。
とはいえ第7世代全般は日本企業はフロム以外全て乗り遅れていた印象があるので、いかに海外サードとの距離を詰められるかどうかが問題です。カプコンはそこを一つ頭抜けてきたかなといった印象。