【悲報】ブレスオブザワイルド2は大きくゲーム性が変わる模様。発売日は? などなど
ゼルダの伝説武レスオブザワイルドの続編が去年のニンテンドーダイレクトで公開され、話題を生んだ作品だけあって、私含めゲームファンとしては注目の一作になると思います。
そんな続編が発表された後、地形に関する3DCGレベルデザイナー・シナリオプランナー・レベルデザイナーの募集が始まり、開発がスタート?したことが報じられました。
そんな中…こんな情報がリークされました。
噂によると、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド2』はよりリニアなものになるとのことで、シリーズの旧作で見られたいくつかの機能やメカニックがカムバックする可能性があるとのことです。
Valve News Networkを運営するTyler McVicker氏は先日、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド2』が前作よりもリニアになることを明らかにしました
リニア路線…だと…!?
オープンエアー!! 全く新しいゼルダの伝説!! シリーズ最高の自由度!!
と謳われた前作の続編から大きくゲーム性が変わることが報じられているのです。
リークによると
- 今作のリンクは前作より時系列が進んでいるため、塔に登る必要はない
- 各エリアの密度を上げ、ダンジョンは前作よりも深く入り組んでいる
- 任天堂の開発者はRDR2やタイトル不明のもう一つのゲームに大きく影響を受けている。
とのこと、開発の若手スタッフからしても「レッドデッドリデンプション2」のインスプレーションを受けているのはとても良いですね。任天堂とロックスターという相反するゲームデザインを持ちつつも、業界を先導する大手メーカーですからね。
去年にGameinformerが任天堂の青沼英二プロデューサーにインタビューがしたところ「ゼルダの続編を決めたのは、あのハイラルをもう一度使いたかったから」と発言していることもあり、せっかく作ったあの美しい世界を再度利用しつつプラスアルファで広げていくという構想なのでしょうか?
DLCではなく続編という意味
前作のボリュームは正直とんでもなかった。DLCも含めたら、近日発売されるどのゲームよりも長く遊べることを約束しても良いでしょう。
広いマップと自由度を得た代わりに、ゼルダらしい「ダンジョン」や「謎解き要素」が過去作に比べておざなりになっていたのは、目を瞑られていた。なぜなら”なくなった”わけではないかです。
逆に2はそこにフォーカスを当てているのかもしれません。
同じ続編の例として、マリオギャラクシーの時も、3Dマリオでは珍しい続編の制作が決定しましたが、あちらはあちらでゲーム性はほぼ変更を入れず、世界観を増やしたDLC的な意味合いが強かったのに対して、今作はゲーム性に大きく影響を与えてきそうで、不安でもあり楽しみでもあります。
★リークから考えるゲームシステム★
リニアなゲームデザイン(最初からすべてのエリアに行けない)というだけで、おそらくドラクエ7のように段々と行けるエリアが広がっていく、というゲームデザインだと思います。エリアを防いでいるのはガノンの瘴気のようなものが漂っているので、エリアのボスか何かを倒さなければ行けないのかもしれません。
RDR2に影響を受けているということなので、おそらく仲間の要素(ゼルダ?他にもいるのかもしれない)と共に旅をすることにはなりそうですね。あちらのギャングとは違って仲間割れとかはしなさそうですけど…
また、マップ上に示されたメインクエストの場所に行くとストーリーが進行するという、旧来的なオープンワールド(ウィッチャー3やSKYRIMなど)と同じ手法を取るというのが、リニア路線という意味合いで正しいと思います。
確かに前作の失った記憶を辿るというのは革新的ではありますが、ストーリー的にはほんのりとしたものになってしまいますし、あれは"一度しか使えない切り札”というイメージが強いです。現に開発者インタビューで青沼Pが「前々から考えていたゲームシステムを今回は導入している」と仰っていた意味が今ならわかります。
ゼルダチームに期待
前作は本当に素晴らしいの一言だった。久々に新鮮にのめり込めるゲームを作ってくれた。WiiUをあの作品だけで買ってよかったと思った。
そんな一作だっただけに、リニア路線という報道に少し不安を感じたが、それは期待の表れでもある。皆で続報を待ちたい。
P.S 突然配信されたゲリラにンテンドーダイレクトでは全くゼルダの話はなくて結構カナシカッタゾ