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退屈は嫌いか?

PS5はいつ発売で、化け物性能の噂? PS4を今買うのが損かもしれない???

 

 

プレイステーション5の発売時期

噂では2020年という意見が強いですが、PS4が発売されたのが2013年、PS3が発売されたのが2006年と考えると妥当ではあります。おおよそここ数年のゲーム機というのは六年周期くらいで発売されています(任天堂以外)。

オリンピックもあって2020年という意見には大きく納得できますが、現在ゲーム市場のてっぺんを取っているSONYとしてはPS4でまだ戦いたいのが現状でしょう。むしろ、新ハードを出さなくちゃならないのは任天堂マイクロソフトの方です。この二社がなんらかの一手を打った後に、PS5は登場すると思っていいでしょう。スイッチならば新型で来年性能が向上することが言われていますし、マイクロソフトもなにやらスカーレットと呼ばれる新型の制作をしているようです。

 

PS5についての大きい噂まとめ

[Daily Star]
https://www.dailystar.co.uk/tech/gaming/706769/PS5-Release-Date-Games-News-Spec-PS4-backwards-compatibility-Sony-PlayStation-September-16

 

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胡散臭いリーク情報が二ヶ月間に上がっていたので抜粋

現状最も大きく取り上げられているのがPS1からPS4までの後方互換ですよね!!

 

 

psneolog.com

 

次世代ゲーム機はPS1~PS4との下位互換も
また、先日ソニーのゲーム部門、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)がPS1~PS4の下位互換を実現する特許を取得していたことが明らかに。

ちなみに、後方互換についての話は定期的に上がるので、私は全く期待していません。

 

PS3中期でPS2のエミュレート機能復活が囁かれ→PS2アーカイブス

PS4発売前に後方互換について囁かれる→PS NOWでした

PS4中期にPS2エミュレート機能が発見→PS2クラシックでした

 

というように再三後方互換については期待の声が寄せられています。それでも実装しないのは、やはりコストと対応ソフトの関係ででしょうね。単純にエミュレート用にチップが必要ですし、全てのディスクに対応させようとすると、CDからBDまでの光学ディスクを読み込ませる機械が必要でありまして、さらにPS2には一部特殊なソフトがあって、対応が難しいソフトが何本もあると思います。そういった諸処の問題に対応するのも人件費の無駄遣いという意見があります。実際に特許を取ることは魅力的だし、実装されたら面白いですが売り上げにつながるのかは難しいと思います。

 

 

次に言われているのが完全クラウド

japanese.engadget.com

 

さらに小寺氏は「今期中期中(21年3月まで)には次世代機は出さないということか?」という質問に対して「答えられない。が、歴代のコンソールライフサイクルとは違った見方が必要だ。PSの未来を考える時、コンソールだけとか、ネットワークだけとか、切り離して考えるのが難しい時代だ。次のPSのあり方を考えるのがこの3年間と思っている」と回答。

加えて「コンソールに特化して話すのは難しい」との発言もあり、このあたりは単純に新型ハードウェアを用意しているわけではない旨のニュアンスとも思われます。

もしかすると、PS4のハードウェアをしばらくアップデートせず、クラウドゲーミングサービスPlayStation Nowに注力。このサーバー側を強化することで最新ゲームを楽しませる......という方向で延命するかもしれません。実際にPS Nowは、すでにPS4タイトルの一部が遊べるまでになっています。

とのことで、スマホという巨大なゲーム市場が誕生している現在では昔のような、ディスクやカセットを入れる。というのは古臭く、そして不便に感じる人も多いようです。

事実、DL版の販売収益がここ十年でかなり成長しています。ただNowもといクラウドゲーミングに関しては現在の通信技術と価格がまだまだ高いのもあって、ユーザーは少ない印象。

 

 さらにはこんな話も…

blog.esuteru.com

 

先日公式でアナウンスされたソニーのE3不参加の声明には驚きましたね! 世界最大のゲーム見本市であるE3にでないという事は、今後は独自でイベントを開くか? とも噂されていますが、任天堂のような独自ダイレクトも行わないとのことで、今後の動向が木になるところですが、PS5においては来年の中旬発表とのことです。PlayStation Meeting 2013で発表されたPS4のように独自イベントでの発表ということでしょうか? 

ただ、時期としては今まで予想されていたものより早いと言えます。

また化け物スペックの開発キットが回っているという事なのですが、次世代機という事で家庭用ゲーム機としては大きな感動を与えてくれそうですね。

 

 

じゃあ結局いつ発売なんだ

様々なことが様々な場所で囁かれ、結局は本物リークなんて数撃ちゃ当たっているわけです。

ただ遅くとも2021には発売している可能性はマジで98%PS4が発売されたのは2013年の11月、PS3は2006年の11月、PS2は2000年の3月と、最長でも七年以内で次世代機が出ています。これが任天堂とかになるとさらに早いスパンで出ているのですが、PSはかなりゆっくりとしたスパンで発売されています。だからこそPS4を今買わないほうがいいんじゃないか? みたいな人が増えてくるわけです。

ある程度業界内での情報は出揃っていると思います。そう、Nintendo Switch来年新型が出てさらなるサードパーティーの呼び込みを図りますし、XBOXもONEの失敗もあるので早めに反撃の次世代機を開発しているところですが発売日に関する情報はこちらも闇の中です。

そこで、参考になるのがE3でベセスダの発表があった時の言葉です。

jp.ign.com

 

イベントではBethesdaのトッド・ハワードが、簡単なティザートレーラーとともに『Starfield』を発表した。そこでハワードは『Starfield』を“次世代ゲーム”と呼んでいた。ハワードはプラットフォームについては言及しなかったが、次世代XboxおよびPlayStationを指していたのではないだろうか。

『Starfield』の発表直後、ハワードはもう1つの次世代タイトルがどのようなものかを発表した。待望の『Elder Scrolls VI』だ。ハワードは『Elder Scrolls VI』を『Starfield』の“後続ゲーム”と呼んでおり、本作が同じく次世代機タイトルであることは明らかだ。

これらの材料をもとに私が考えるPS5もといXBOX ONEの発売日は 

 

2020年夏に発売

 

と踏んでおります。

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Starfieldの発売日は2020年と噂されており、PS4のライフサイクルは今年の時点で終盤であるとSONY自らが明言しています。さらに2020年発売できるであろうPS5の開発キットは今年の6月時点ですでに配布済みであり、新ハードといえど2年あれば大概の会社はゲームを作ることができます。時期的にもちょうど良いと言えるのではないでしょうか?

2020年というのも東京五輪もあって景気も株価もまだ良いと思いますし、PS2から20年とキリも良いのではないでしょうか?

 

上記のリークのような2019年の半ばに発表してしまうと、来年の年末から2020初頭にかけての発売が現実的ですが、ラストオブアス2やシェンムー3など大作が控えています。恐らく来年中には出したいでしょうが、売り上げに大きく影響を与える可能性はあります。事実PS4SONY全体の収益を大きく黒字化するほど成功しております。できればこの状態を維持したいSONYとしては無理にマイクロソフトに先手を打つ必要もないと思っています。

 

 

化け物性能を噂される次世代機

PCゲーマーやコアなユーザーは、家庭用を劣化版を叫び、より美しい4K 144fpsの優美な世界を堪能しますが、実際ゲーム機を買う大半の人は現在のPS4/XBOXONE、何ならスイッチのグラフィックで十分に美しいと感じると思います。

PS3PS2の時にあったような、頭一つ超えてきた感覚はさすがにもう得られません。それくらいにここ20年でグラフィック技術が大きく進化したとも言えますし、その一翼をゲームは担っていた。とも言えますね。

 

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 大きな指標となるスクエニの技術デモアグニ

 

もちろん処理性能の向上に伴って、ゲームもかつてないダイナミックな表現や没入感のあるグラフィックが描写できるようになります。

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 噂では10万越えのグラフィックボードで可能なレイトレーシング技術に近いものが可能になるとすら囁かれている。

恐らく完全なレイトレーシングではないものの、擬似的にも可能なら一目で今までとのグラフィックの変化を感じ取りやすい。

 

他にも細かいところをいうと

  • スタンバイモードの改善、ホーム画面の動作軽減
  • MODやプレイシステムの強化のようなユーザー間でのゲームのつながり
  • 高いエミュレート性能
  • ゲーム同時起動によりゲーム間の移動がスムーズに

などが手堅いところで実装されそう

 

実際にPS5でローンチタイトルとして確約されてそうなソフトをまとめます

www.youtube.com

 

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これら2タイトルは確実にPS5の開発キットでも作られていることが各所で噂されており、最大のパフォーマンスで遊ぶのであればPS5で遊ぶのが好ましいでしょう

 

VRに本格的な注力

 VRブームを一瞬ではありますが生むことに成功したソニー。残念ながら継続的なブームにはなりませんでしたがPS5は序盤からVR事業に力を入れていくと思います。

従来のPSVRとPSmoveはカメラを繋げば使える互換性を持たせます。 

 

新しくSONYがPS5と同時に提案するのは、全く新しいPSVR2とPSgloveを打ち出します。

PSVR2の特徴

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2017年2月9日に出された特許より
  • PS5とコード一つで繋がる
  • カメラはもう必要ありません。VR側が認識します。
  • より軽くて小さくて、まるで着けていないような本体
  • より美しい有機ELディスプレイを埋め込みます  

 価格は4万程度

 

PS gloveの特徴

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2016年ごろの出願 move2との噂も
  • 着けると感触を振動で与える
  • まるで握ったような、触ったような感触を実現
  • PScameraがあればさらに精密な読み取りが可能
  • 両手でも使えるが片手だけはめて、片方の手でMoveも使うことも

価格は1万〜2万程度

 

VRタイトルは予めPS4で配信されていたものに加え

などが用意されていると良いですね。VR事業というとアダルトとホラーばかりが注力されているので、もっと浸透して欲しいのですがやはりネックは価格の問題でしょうか?

故に従来のPSVRのセットも税込20000で販売継続を希望したい。より多くの人にこの体験をして欲しいし、ここ数年で一番ワクワクするゲーム体験だった。

 

 

PS5は2モデル展開で中にはディスクレス機も

 

PS5は性能が飛躍的に上がり、現状のハイエンドPCに匹敵する性能を出せます。

そのために価格の上昇は必至ですが、性能は同じではあるが本体に光学ディスクを読み込まない廉価版のPS5も同時発売すると思われます。理由として

  • 近年、DL版の販売本数が上がっている
  • 大幅なコストカットと機能制限
  • 中古ディスクが使えないために開発側も嬉しい

ということが挙げられるからです。とはいえ、XBOX ONEの発表時の失敗(中古の小売を無視、常時オンライン接続必須、リージョンロック)などは起こさないようにしないといけません。

www.itmedia.co.jp

 

PS5でもディスクによってゲームソフトを売り買いできるシステムは続行されます。スマホの普及によって家庭内にインターネット接続の環境はあれど、小売を無視ししたゲーム販売は難しいと思われます。

PS5ではPS4同様にディスクを全てインストールして遊びます。そのためディスクは認証にしか使いません。非常にディスクの入れ替えがめんどくさかったPS4での反省を生かして、認証すれば1週間はディスクを入れなくとも遊べる機能はついて欲しいところ。今後は100GB超えのソフトも多く出てくるであろうがSONYは128GBのBDを先日発表したので問題ないと思われる。

 

また、お気に入りゲームを3つほど登録して予めゲーム内のキャッシュを読み込むことでゲームの起動を爆速にする機能やスタンバイモードの強化(省電力化)を図って欲しい。

 

 

 

PS5(仮名)の主なスペック

光学ディスク: BD-R XLやDVDも再生可能 CDは不可

PS4のディスク読み込んで起動可能

ストレージ SSDとHDDのフュージョン 1TB

CPU 8コア「Zen2」に近いもの

GPU 7nm Navi 12 GPUをベースに魔改造されたもの

RAM 16GB

コントローラーを一つ同梱

価格:54000+税

 

PS5 Lite(仮名)の主なスペック

光学ディスク機能 なし

互換性はDL版で対応、PS4のディスクをDL版に変換するサービスも実施

ストレージ HDD 1TB

CPU 8コア「Zen2」に近いもの

GPU 7nm Navi 12 GPUをベースに魔改造されたもの

RAM 16GB

コントローラーを一つ同梱

価格:43000+税

 

※ この頃はPS4Proを3万まで値下げしてPS4は生産終了になると思われます。

 

 

全く新しいゲーム体験をもっと多くの人に

最後にPS5が推してくるであろう強みについて列挙していきます。

まずPS5はOSベースで新しく作りかえられます。PlaystaionOSというものが新しく作られ、ホーム画面全体が大きく軽量化されます。UIはPS4PS3XMBを踏襲していますが、画面内は美しく整頓されています。

PS4のシェア機能はもっと早く簡単になり、動画編集アプリもゲーム機上で行えます。

 

①高い互換性能(PS1からPS4まで全てのタイトルを遊べるシステム)

PS5は発売当初から多くのタイトルを持っています。PS4からPS1までのタイトルを買い切りでDLして楽しむシステムを計画しています。PS3の頃のゲームアーカイブスよりも起動は早く、PS3のタイトルもアップコンバートして楽しめます。もちろんPS nowにも対応しています。

 

②ユーザーとクリエイター繋がる広場、PS loungeが用意。

ここでは翻訳されていないゲームの字幕データを有志のユーザーが作り配信することが可能になりました。公式でMODをサポートするゲームもここを仲介すれば複雑な操作なしで楽しめます。

コミュニティとはまた一つ違う、ユーザー同士でのゲーム体験の向上が楽しめます。ユーザーとデベロッパーとの質疑応答もここで行えます。

 

 

③5G通信が可能にしたリモートプレイの未来

PCからスマホXperia、さらには新しくiPadをサポート。屋外でもPS5を起動して全ての機能を楽しむことができます。さらに画面分割をリモートプレイ とテレビの画面で分割することも可能になりました。

 

 

④みんなでオンライン、もっとゲームをしよう

新しくPS4のDLゲームをギフトとしてフレンドにプレゼントすることができます。記念日や一緒に遊びたいゲームをプレゼントしてみましょう

一部ゲームのトロフィーにゲーム購入に関するリワード、パープルトロフィーが追加。

条件を達成するとストアの追加アイテムが割引されたり、10%クーポンなどのお得なリワードが手に入るトロフィー機能

 

PS Plusの価格が改定されます。フリープレイなしのマルチプレイだけを遊ぶ月額220円。年額2200円の新プランを用意。PS5利用者だけの新しいプランです。

 

 

⑤安全に楽しくゲームをするために

今まで以上に17歳未満のゲームの規制が厳しくなると思われます。代わりに18歳以上の規制をほぼ解除する交渉がなされるかも知れません。

指紋認証による保護者規制やNFCによる電話番号の認証で強化を図ります。

グロ規制と同様にDOAXやネプチューヌもZ扱いになると思われます。

blog.esuteru.com

 

 

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今度は紫

 

 

PS5のローンチは全く想像もつかないですが

アンセム

デスストランディング

戦国無双5

COD最新作

BF最新作

モンハンワールド2

FF7R

 

あたりが来たらかなり強そうな予感はします。PS4ではPCゲームの移植ばかりでなく独自のタイトルが華を咲かせていたのでPS5でも、CS機だからこそできたゲームを沢山出して欲しいです。

何にしろ発売する前のあーでもないこーでもないと言っている時期が一番楽しかったりするわけです。