スーパーマリオメーカー2が発表!! 無限に遊べるマリオのゲームがまたもや登場!!
つい数時間前にニンテンドーダイレクトにて発表されました。スーパーマリオメーカー2についての記事です。
私は任天堂屈指の失敗ハードと呼ばれるWiiUを持っていたが、それでも満足していた。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドと、このマリオメーカーがあったからだ。その最新作がスイッチに6月に発売だなんて!!
マリオメーカーってなんだ?
『スーパーマリオブラザーズ』30周年である2015年に発売。Wii U GamePadを用いてパーツを組み合わせるだけで、原作のマリオシリーズにないコースを作ることが可能。ゲームに最初から収録されているサンプルコースや、インターネットに接続することで世界中の人のコースが遊べるため、「いつまでも遊べる『スーパーマリオ』」である
ユーザーにアセットをいくつか渡して遊ぶことのできるゲームはたくさんあるが、マリオメーカーは作る部分に非常に丁寧だったと思う。
似たようなゲームでリトルビックプラネットやRPGツクールが挙げられるが、前者は作る部分が工作風の手作り感を重視しすぎて操作が馴染みにくい部分があり、後者は細かなカスタマイズを膨大に用意してくれるが、最初は何から手をつけたらいいのか分からず混乱しがちだった。
マリオメーカーはそんな作れるゲームの概念を打ち破るかのような取っ付きやすさと、遊んだ時の幅の広さに驚かされた。
実際に、家に友達を呼んでマリオメーカーのコースを作ってもらうと、アイデアや知識がほぼないのにも関わらず、ほぼ誰でもコースを作ることができていた。
もちろんオンラインで溢れる本当に面白いコースや創意工夫が成されているものはいきなり作れないにしても、そう言ったアイデアを取り込みながら自分のコースに改良を入れていく工程は非常に面白かったのを記憶している。
新作発売は必然だったか!?
WiiUで出たマリオのゲームの中で、完全新規であるにもかかわrず400万本近く売り上げている。また近年重視されている「動画映えするゲーム」でもあり、有名実況者同士でのコースを作ったり、いわゆるオワタ式の激ムズコースのクリア動画などが多く再生された。
続編である今作のマリオメーカーには、単純に配置可能なオブジェクトや背景、組み合わせを増やせば遊びの幅も広がりますし、より長く楽しめます。
映像を見る限り、Newスーパーマリオ以降の表現に力を入れているようですね。スーパーマリオワールドや初代スーパーマリオのような、懐かしのタッチもありましたが全体的にマリブラUのような表現をプッシュしているようでした。
一番気になるのはやはり、絵のタッチの変更が「3Dワールド」になっていることですね。これはおそらく3Dで動くことのできるマリオではなくて、3Dワールド風の2Dだと考えられますね。敵や背景が3Dワールドを思わせます。
今のうちに叫びたい欲しい機能
①坂道orなだらかな坂
上の写真で可能になっているのが見えますが、どこまでできるのかを知りたい。
前作は段差や階段は作れましたが、滑っていく坂を作れなかったのが残念でした。オリジナルのステージは結構坂が多く使われているので、なぜ収録されていないのか逆に疑問でした。
②雪のステージ追加
氷のブロックはありましたが、雪のステージがなかったのが前作での不満点の一つでした。オフィシャルじゃないからこそ、雪のステージにサンボとかハナちゃん置いてみたいじゃないですか!!
つるつる滑る床を移動できる「甲羅マリオ」や「ペンギンマリオ」なんかも登場させてもらえると、遊びの幅がググっと広がるんですけどね。
③協力プレイしたい!!
結構多い要望だと思うのが、複数人でのプレイを可能にして欲しいということ。トレーラーの最後にルイージがいたので私は大いに期待しているのですが、どうなのでしょう?
クリアが難しいステージもカップルや友達で一生懸命クリアできるのが、近年のマリオアクションに多いので、一人で遊ぶという状況に物足りなさを感じた人も多いはずです。今作ではスイッチのJOYコンも二つあることですし、二人協力プレイさせてもらえますよね??
④いっそのことワールドを作れてしまう
前作を遊んでいて思ったのは、100人マリオチャレンジをした時(ランダムでオンライン上のステージをクリアしていくモード)に、作り手によって当たり前のようにクオリティに差があったのが気になりました。
ならば、みんながそれぞれのワールドを作れるようになれば、上手なコースを作ることができる人の場所でずっと遊ぶことができるのではないでしょうか?
そのほうが、100人マリオの達成感もありますし、きちんとした住み分け(全自動や音楽を奏でる系)ができると思います。
私の心からの願いは、カービィメーカーやヨッシーアイランドメーカーなども全然r作って欲しいのですが、待望のマリオメーカーの続編ということで、待ちきれない自分がいるのは間違いありません。さらなる続報を待ちましょう。